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名称・ロゴ・看板作成

  • 3 日前
  • 読了時間: 4分
とべそらテラス
とべそらテラス

【事例概要】

 株式会社砥部焼千山様は、砥部焼の製造・販売を行う事業者として、店舗前の整備を行い、テラスデッキや飲食店舗を併設した複合施設を新たにオープンされました。

 施設づくりにあわせて、名称・ロゴ・看板といった施設全体のブランディングをする必要があり、明朗社へご相談をいただきました。


 単に新しい制作物を用意するだけではなく、オープン後も迷わず使い続けられる状態をサポートすることが、今回の前提となっていました。


【この事例が参考になる企業】

  • 新しい施設や店舗を立ち上げるにあたり、名称や見せ方の判断を整理したい企業

  • 既存のブランドや歴史を前提にしながら、新しい場づくりを進めたい事業者

  • 観光客と地元の人、どちらにも自然に伝わる施設の顔を整えたい企業

  • 単発の制作で終わらず、オープン後の運用まで見据えたブランディングを考えたい企業

  • 世代をまたいで利用される施設を前提に、見た目や印象の一体感を大切にしたい企業


【ご相談の背景】

 新しい施設を始めるにあたり、これまで培ってきた砥部焼のイメージを活かしつつ、新しい場として違和感なく伝わる「施設の顔」が必要とされていました。

 観光客だけでなく、地元の人にも自然に受け取られる存在であることが重要な前提でした。


 また、砥部焼を軸としながらも、これまでとは異なる使われ方や世代への広がりを見据えた施設であるため、見せ方や名称の判断に慎重さが求められていました。


テラス外観
テラス外観

【事実情報】

クライアント:株式会社砥部焼千山

業種:砥部焼 製造・販売

地域:愛媛県伊予郡砥部町

実施内容:

 - 施設名称の検討・決定

 - ロゴ作成

 - メイン看板制作


 施設オープンに伴い、点在しがちな要素を一体として整理する必要があるタイミングでした。


【事例タイプ】

 本事例は、施設オープンに伴う「単発対応型(スポット案件)」です。

 ただし、オープン時だけで完結させるのではなく、その後の運用を前提とした判断が求められていました。


【大事にした判断】

 クライアントへのヒアリングを重ね、砥部焼の歴史や思い、この店舗がどのように生まれ、現状に至っているのかを丁寧に整理することから進めました。

 表面的なデザインの好みではなく、これまで積み重ねてきた背景を共有したうえで判断できる状態を整えることを重視しています。

 

 また、周囲の環境や、この場所で大切にしたいこと、表現したい方向性を一つずつ確認し、名称・ロゴ・看板すべてに共通する基準として整理しました。

 メイン看板についても、設置場所やサイズを図面作成の段階から打ち合わせを行い、完成後の見え方を前提に判断を重ねています。


図面
図面

【名称とロゴの考え方】

 施設名は、場所性とテラスデッキの形態を言葉として表現するため、「とべそらテラス」としました。

 ひらがな表記とすることで、子どもを含めた3世代が利用できる施設であることを、名前の段階から自然に伝える意図があります。

 

 砥部焼をベースにしながらも、新しくつくられる施設であるため、既存の延長線上として受け取られる状態を前提に判断しました。

 ロゴには、テラスから見える障子山をモチーフとして取り入れ、遊びの要素を含みながらも、周囲の環境や大切にしたい価値観と無理なくつながる表現としています。

ご提案資料
ご提案資料


【実現している状態】

 名称・ロゴ・看板が個別に存在するのではなく、施設全体として一貫した印象が保たれています。

 新たに制作物が必要になった場合も、判断に迷わず進められる状態が維持されています。

 

 新しい施設でありながら、砥部焼の延長として自然に受け取られる見え方が、日常的な運用の中で保たれています。


【運用面での効果】

 メイン看板については、進行途中で仕様の調整が必要になる場面もありましたが、その都度要望を共有しながら柔軟に対応しました。

 初期段階で判断の前提を整理していたことで、仕様変更があっても全体の方向性がぶれない進行が可能でした。


 また、看板の素材にはテラスデッキと同じ素材を採用し、施設全体としての一体感が自然に保たれています。

 結果として、オープン後も見た目や印象に違和感が生じにくく、安心して運用できる状態につながっています。


ロゴ看板
ロゴ看板

【この事例から言えること】

 単発の制作案件であっても、運用を前提に判断軸を整えることで、継続して使い続けられる状態をつくることができます。

 作ること自体ではなく、判断と進行を整理することで、施設全体の安定した運用につながる事例です。



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